ベンチャー

仕事で体を壊して、泣きながら上司に休みくださいと言った体験談について

仕事で体壊してしまった
むーさん

こんにちは!

むーさんです!(@musanblog)

私は、高卒で大手鉄道会社で5年間勤務したのち、ベンチャー企業の営業に転職をした20代前半サラリーマンです。

以前に働きすぎて、体を壊してしまった結果、2週間仕事を離れなければいけないことがありました。

仕事詰めだった毎日から、解放されて、何もすることない自宅療養期間があった訳ですが、その時に感じたことや、ワークライフバランスが大事だと痛感したことについて、共有したいと思います。

一日12時間労働を繰り返していた…

当時、私はトップの営業成績を出したことが認められて、チームのリーダーとして、社員、アルバイト含めて、30名ほどのチームをマネジメントする立場で業務を行っておりました。

入社1年で、チームのリーダーになれることは、かなり会社内でも早いほうで、上司からたくさんの期待を背負っていたので、絶対期待に応えるという気持ちで業務に励んでいました。

法人営業だったので、10~19時の勤務時間だったんですが、朝は1時間前に出社し、営業成績の進捗を確認し、必要であればメンバーの研修の準備などを行い、19時で営業が終了した後は、収支の計算や、顧客情報やクレームの有無の確認、翌日の営業戦略を練り、気づけば、夜21~22時になり帰宅するという生活を毎日おくっていました。

毎日12時間働き、2週間に1回は土曜日も出勤をするという生活を送っていたので、残業時間は恐らく、月60時間くらいだっと思います。

もっと残業している過酷な仕事をしている方もいるかもしれないですが、私自身はここまで残業したのは人生初めての出来事で、仕事には夢中だったのできつい感覚はなかったんですが、平日は会社の往復だけになり、土日もノートパソコンで仕事をしていたので、プライベートの時間がほとんどなく、心身共に疲れてきているという感覚はありました。

疲れてはいますが、期待と責任を負ってしまっている以上、体調不良でも絶対に休まないで仕事をする気持ちで日々働いていました。

始まりは突然、ついに体を壊してしまう…

私が体を壊してしまったのは、チームの営業成績も伸びてきており、さらに人数が増員され、調子が絶好調だったときでした。

通常どうり業務を行っていたのですが、その日はやけに体がだるく、のども痛くかったので、風邪でもこじらせたのかなと、軽く考えていました。

しかし、業務終了をして、いつもどうり残業していると、のどの痛みや頭痛も、ひどくなり、体の節々が痛く、歩くのすらもきつくなってきました。

当時は下記のような症状がでていました。

  • のどの痛み
  • 倦怠感、だるさ
  • 頭痛
  • 体の節々が痛くて、歩くのすらもきつい

しかし、当時は「オレが休む訳にはいかない」という気持ちが強く、翌日も通常どうり出勤してしまいます。

体調が悪かった次の日も出勤し、正直仕事どころじゃないくらい体調が悪く倒れる寸前くらいでしたが、普通に働いてしまっていました。

しかし、その日の帰宅後、さすがに体調が悪すぎたので、熱を測ると、39度の熱がありました。

当時は、仕事が絶好調のタイミングで、自分が抜けてしまう悔しさと情けなさから、その日の夜に泣きながら、上司に「すいません、39度あるので、明日病院いきます」と電話しました。

当時は、ただただ自分が情けなくて、悔しかったんですが、今思えば、39度の熱があっても平気で仕事をしてしまう自分と、そこまで追い込まれていたのかという上手く言えないですが恐怖のような気持ちがあります。

自分がいなくても、職場は普通に回っている

39度の熱がでて、病院へ行くと、コロナと診断され、2週間の出勤停止を言い渡されます。

当時、私の事業部は営業成績が絶好調だったこともあり、毎日忙しい日々をすごしていたのですが、自分がいなくなっても、ちゃんと職場が回るのか不安で不安でしょうがなかったです。

そのため、熱があって、体調不良の中、職場のメンバーに電話をして、タスクの整理と指示をしていました。

ここまでしないと職場が回らないと勘違いをしていたのです。

しかし、私が出勤しなくなって、2日、3日と日付がたっていきましたが、多少営業の数字は落ちてしまっているものの、職場は全く問題なく回っていました。

多少、営業の数字は落ちたものの全く問題なく、職場は回っていました。

このときに、自分がいなくて、ちゃんと会社は回っていくんだな…

自分がいないと、職場が回らないなんてのは完全にうぬぼれだったんだと改めて気がつきました。

休みだけの日々は退屈すぎた…

一日12時間働き、土日も出勤もするような働き方をしていた私が、突然コロナになり、長い自宅療養期間を手にすることになり、体調が悪くて、体を横にしている間以外には、ゲームをして、本を読んで、映画を観るといった生活を2~4日していました。

普段仕事ばかりしていたので、突然休みを与えられても、何をしたら、いいかわからず、ただダラダラとヒマを潰すという生活をしていました。

こんなことを言ったら、怒られてしまうかもしれませんが、暇すぎて、逆に病んでしまうのではないかというくらい暇を持て余していました。

このときに強く感じたのが、働く量と休む量のバランスが非常に重要だということです。

体を壊すくらい働いても意味がないし、休みが多すぎても、暇を持て余してしまう。

ワークライフバランスという言葉がありますが、体を壊して、暇すぎる日々と忙しい日々、両方を経験したからこそ、やはり働き方はバランスが大事だと再認識しました。

会社によって、ガツガツ働くことを求められる会社もあるでしょうし、ゆっくりと長く健康に働くことを求められる会社もあります。

そちらが正解という訳ではなく、自分にあった企業で働くことが重要なのだと強く再認識しました。

人生100年時代、過酷な働き方は今後可能なのか?

よく耳にする話しですが、現代は文字どうり人生100年時代とよく言われています。

医療の発展などにより、現在20~30代の人であれば、2人に1人が100歳まで生きると言われています。

年金制度が崩壊するだとか、終身雇用制度が崩壊するだとか、耳の痛い話しをよく聞くようにもなりました。

そんな中、ほぼ確実に来る未来は、労働しなければいけない期間が伸びると言われています。

なぜなら、2人に1人が100歳まで生きると言われている現代では、老後の資金を破綻した年金制度と、65歳までの貯蓄、退職金では賄いきれないからです。

そのため、恐らく定年退職という制度がなくなり、人々が引退をする年齢は70、80歳と寿命が伸びるのと合わせてどんどん伸びていくでしょう。

この現実を素直に受け止めたときに、私は体力のある20代の内は今の働き方で全く問題ないと思っていますが、体力の落ちた50代になったときには今の働き方はほぼ不可能だと思っています。

体を確実に壊してしまいます。

70、80歳まで働かないといけないのにです。

こんな厳しい現実があるので、今後はどんな働き方、キャリアを築いていきたいかは、しっかり考えていく必要がありそうです。

ここで、100年時代を生き抜く上で非常に参考になる本があったので、紹介したいと思います。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略 」という書籍で、今後100歳以上に寿命が伸びていくにあたってどのように仕事、結婚、貯蓄などの人々を取り巻く環境が変化していくのか?またその変化にどのように対応していく必要があるのか?について語られています。

あの書籍解説で有名なYoutuberのサラタメさんの動画でも紹介されていたので、気になる方は動画も観てみてください。